秋の味覚『柿』
お店のある南砺市福光地域の特産に『干し柿』があります。
この時季、干し柿農家ではたくさんの柿がぶら下がってます。
この時季、干し柿農家ではたくさんの柿がぶら下がってます。
前田真三賞受賞カメラマンの安念余志子氏は、
地元在住であり、ここ『南砺の里』を
愛情を持って撮影してらっしゃいます。
写真集にも収められた干し柿のアップの作品タイトル。
『巨乳』
いつも秀逸なタイトルを付ける安念氏。
このタイトルも最初に聞いたときは大笑いしましたが、
見れば見るほど、それ以外に思いつかなくなりました。
作品そのものは、干されて日もない丸みのある柿が、
少しずつ透明を帯びてきた絶妙の時季に農家へ通い、
光線位置がばっちり来たときに撮影。
オレンジ色(柿色?)の明るさと、香りが漂う素敵な写真です。
昨年のミュゼふくおかカメラ館での個展でも、
この写真は、惹きつけられる一枚でした。
個展用の大きなサイズで見ると、より迫力が。。。(笑)
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