八日町の石畳の坂の突き当たりが瑞泉寺。
T字路になった左側の石畳をそのままてくてく。
少し行ったところに、井波八幡宮の参道の階段。
T字路になった左側の石畳をそのままてくてく。
少し行ったところに、井波八幡宮の参道の階段。
八幡宮の春季祭礼では「よいやさ祭り」といって、
1㌧以上もある御神輿3基を町中練り回します。
祭りのハイライトは、この階段状の坂を登り、
境内で何度も何度も練り回す様。
5月3日に行われる祭りの紹介はまたいずれ。
そして、境内に入って左に続く道を行くと、
すぐ「綽如上人瑞泉寺創立之霊跡 臼浪水」とある
門が見えます。中はちょっと鬱蒼とした広場。
この門をくぐった時点で、すでに何やら感じるような。。。
といっても私にはほとんど感じませんが、
「私は霊感が(ちょっと)ある」
と言って憚らない人が知り合いに数人います。
その方達が言う、パワーを感じる源が史跡『臼浪水』。
井戸のような湧水には柵が巡らされ、説明書きには、
瑞泉寺発祥の機縁となった霊水。綽如上人の勧進状に
「此地に霊水あり、故に瑞泉寺と称す」とある。。。とあります。
越中(現富山県)に真宗の拠点を求めてこの地を
訪れていた上人に上洛の要請があり、途中、乗っていた
馬の蹄先から清水が湧き出したそうな。
ここ掘れヒンヒン。ではないでしょうが、これがきっかけで、
「よし、ここに寺を建てることにしよー」
というわけで、ここ井波に瑞泉寺という立派なお寺が。
綽如上人という方は、本願寺第5世になった僧侶で、
そんな方が、霊水と言われただけあって、
確かに何かあるように思います。
風水なんかでも地脈、水脈とか、パワーの流れる道があり、
水が湧き出すところは、それはやっぱり何かがあるんでしょう。
というより、何かあって欲しいー (>_<)ノ゛
ちょっとパワースポットとして盛り上げたいなーと思った次第。
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