まずお知らせ。
「寺の町アートin井波」というイベントの催しのひとつに
9月20日(月・祝)、「八尾のおわら風の盆」がやってきます♪
当店常設作家の写真家、安念余志子さんと
諏訪町で偶然!?会いました。
写真教室の皆さんと撮影会とのこと。
写真は「夫婦踊り」でしょうか、手をつないでいる一瞬です。
富山県内の盆踊り会場などで輪踊りすることが多い「おわら節」は、
一般には「素踊り」や「平踊り」と呼ばれるものです。
町流しでも観光客に手ほどきして踊るのもそれ。
保存会の方たちの舞台披露用とでもいいますか、
春夏、秋冬を表現してる「四季踊り」と、男女で踊る「夫婦踊り」
これらは優雅でそして難しい動きをしてます。
素人には無理です。
「おわら」は踊りを覚えるだけでは
まったくキマりません。
現在の踊りはその昔、日本舞踊(藤間流)の先生が振り付けたもの。
所作が綺麗でしょ?腰の落とし方なんか。。。
どのシーンでも様になる姿はさすがです。
以前、なにかのイベント後の打ち上げでお酒も入り、
余興に地元の民謡「麦屋節」「こきりこ節」を
何人か唄ったり、手踊りしたりしたのですが、
富山県人として十分なじみのある「おわら節」を
みんなで唄い出したとき。。。
衝撃の事実。
唄う気満々だったのに、節が回せない。
鼻歌でいけてたはずが、唄えないっ!
そして踊れないっ!
結局、「おわら」って難しいねって。
演奏はもちろん、踊りも唄も、素人にゃあとてもとても。
そんなわけで益々「おわら」が神聖化?しちゃうのでした。
それにしてもストロボ無しで
こんなに明るい写真が撮れるものなんですね。
実際はもっと暗く感じます。
おわら風の盆では、夜の町流しのときも
ストロボ撮影はマナー違反です。
一眼レフなんかをお持ちのカメラマンは
その辺わかってらっしゃると思いますが、
携帯電話で撮影してる方はよく、自動ストロボになってる。。。
みなさん、気をつけてくださいね。
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