Gallery-Zuian

2010年8月31日火曜日

紅茶シフォン&コーヒー


紅茶のシフォンケーキです。
ふっわふわです。
さらに紅茶のカラメルソースをば。

おかげさまで手作りシフォンは大好評。

「これまで食べたシフォンケーキの中で一番美味しい!」
「シフォンはパサパサして嫌いだったけど、これはしっとりで美味しい!」

いやいやそんな。
言い過ぎです。。。でも嬉しいです。

めいっぱい泡立ててます。

バナナシフォンもしっとり、どっしり!?人気です。
たまに和風の黒砂糖&抹茶のも。
これからもバリエーションは増やしたいです。
一日に2種類ぐらいお出ししてます。

あえて、甘さ控えめにしてるので、
ふだんケーキをあまり召し上がらない方にも喜ばれてます。

一度ご賞味あれ♪

2010年8月30日月曜日

展示品:書 上林三千代作品 『万象』


180㎝×180㎝の前衛書作です。
写真に窓の光が写り込んじゃいました(汗)

上林氏の円相は小作品もいろいろな印象を受け、
当店で今まで扱ったものだけでも様々な表情があります。
普段は前衛書と古典書を研究なさってる書道家の方。

書道のテクニックには様々なものがあると思いますが、
書く前の下処理によって「滲み」が違ってきます。
筆を持ってからは精神統一、そして一気に。。。

和室だけでなく洋間にもインテリアとして、
書は落ち着きを与えるアイテムですね。



2010年8月29日日曜日

とんぼ玉体験教室開催します。

とんぼ玉とシルバークレイの
アクセサリー製作の体験教室の開催日が決まりました。

とんぼ玉のほうは4回目の開催です。
毎回みなさん楽しんでくれて嬉しいです。

ガラスは急激に冷めると割れちゃうので、
1時間程度かけてゆっくり冷まします。
その間はコーヒーブレイク☆

組み合わせるパーツを選びながら、
わいわいきゃーきゃー。

毎回大好評の企画です。
参加をお待ちしてます。



2010年8月27日金曜日

展示品:ガラス工芸 小口宗之作品 『puu』


店でも販売していますが、
お気に入りのガラスの花器です。

安曇野に工房がある小口氏の『puu』。
作品タイトル通り、ガラスを「ぷぅぅ」っとふくらませた形。
まるで水のカタマリ(塊)に活けたようです。

夏場は写真のように斑入りのドクダミを活けるのが好きです。
お客様にも大大好評です。
お買い上げいただいた方に「ドクダミもください」と言われます。
思えば大勢のかたにドクダミをお分けしました。。。

斑入りの植物はいいですよねぇ。軽やかで。

ドクダミをお分けするのはいいのですが、
状態の良い時期は7月頃ですよ☆


写真集 安念余志子 『春はめぐりて −となみ野 古寺愛歌−』

地元在住のカメラマン安念氏は、
内閣総理大臣賞や前田真三賞を受賞された評価の高い女性です。

家業の写真館の定休日は早朝(深夜未明)から
撮影に出掛けるほど、写真漬けの生活。。。

風景写真家として地元を中心に撮影されてますが、
安念氏のフィルターを透すと、見慣れてるはずの景色もあら不思議!

『此処は何処』

写真集の開いたページは、
お店の近くの瑞泉寺後ろの八乙女山山頂から撮影。
手前は『となみ野』の散居村。
上方にある光の粒は能登の海の漁火です。
 
お店から15分ほどで行ける場所から
こんな風景が望めるなんて。。。
もちろんいつも見られるわけじゃありません。
通い続け、粘りに粘った貴重な黄昏風景ですよ。
 

お店では常設作家として写真集の他、
額入り作品やポストカードも取り扱ってますよ。

2010年8月24日火曜日

ご近所の屋上から

2軒お隣りのお宅(3階建て)の屋上から、
店舗前の八日町通りを撮ってみました。
いい風景です。


井波町は小京都と呼ばれ、よくドラマの撮影が行われます。
その他にも撮影は多く、こちらのお宅の屋上が使われることもしばしば。


上中央に井波別院瑞泉寺の本堂、手前に山門の屋根が見えます。


2010年8月23日月曜日

展示品:井波彫刻 野原孝之作品 『鯉』

堅~いケヤキの一木で制作。
水の流れと躍動感のある鯉の彫り物です。
ノミ跡も美しく仕上がってます。

野原氏の作品はとても品良く、
安心感もあり、どなたにも好まれています。

特にケヤキの作品は年月を経るにつれ、
赤く、いい色に変わっていくので、
末永く愛でていただきたいものです。

縁起物として鯉はとても人気のある置物です。
『登竜門』の云われにある、
鯉が出世して竜になるように、
お子様の成長を願って。。。



2010年8月22日日曜日

展示品:現代彫刻 笹川むもん作品 『史の歴』

井波彫刻師として社寺彫刻、屋台彫刻なども
すばらしい仕事をしていらっしゃいますが、
現代彫刻、抽象作品も次々に発表している笹川氏。

過去・現在・未来。。。時の経過を表現したり、
『再生』をテーマにしたり。

とにかく、笹川氏の作品は、
彫刻のテクニックもさることながら、
形の無いものの表現がすごく個性的です。
写真の作品はエスキースです。


ちなみに、
瑞庵店舗前壁面の抽象作品は笹川氏の作品です。
観光客の皆様がよく記念撮影されてます。。。



2010年8月21日土曜日

ガラス展終了。


本日『佐々木俊仁ガラス展』が好評のうちに終了しました。
たくさんの方にご覧いただき感謝申し上げます。

すごく個性的な作品に、皆様「こんなガラス作品初めて!」と驚かれました。
ご来展、本当にありがとうございました。

次回の企画は、第3回若手彫刻師展(9/17~)です。お楽しみに!
 

展示品:井波彫刻 土田信久作品 『唐獅子』

こちらは「唐獅子」。。。
牡丹の花との組み合わせが定番ですね。
透かし彫りの小衝立作品です。

雲の意匠を現代的にすっきりと。
土田氏は、優しいラインの作品が多いです。

展覧会出品作品は特に自然物をモチーフにした
優美なものが多いですが、
井波彫刻師としての仕事はまた別。
筋骨隆々の仁王像など、
お寺に納める品もすばらしい仕事をされてます。


2010年8月19日木曜日

展示品:井波彫刻 大野秋次作品 『遊』

獅子と戯れる子の流れるような動きを
木彫で表現した作品です。

ノミと彫刻刀だけで仕上げる井波彫刻。。。
大野氏は特にきれいな仕上げ彫りをする作家さんです。

物語性のある作品には定評があります。
人気です。


社寺彫刻から始まった井波彫刻では
「獅子」は定番のモチーフ。
「井波彫刻獅子頭」は厄除けなどの縁起物として
記念品などに用いられます。
もちろん、獅子舞用の獅子頭も全国から注文を承っております。


2010年8月18日水曜日

つばめカワユス。

脚立に乗って近づいてみました。
ちょい怯えで、めいっぱい縮こまっている4羽。
巣の縁に頭をのせて嘴をひらくと、真っ黄色の菱形が◇◇◇◇。
らぶりぃ。
だけど、あと数日で巣立ちそうです(T-T)


ピィピィとお客様を呼び寄せてくれマス。

2010年8月17日火曜日

庇(ひさし)作ってよかったデス。

今春拡張改装オープンした「ギャラリー瑞庵」ですが
開店は、2005年9月でした。

画像はリニューアル前のものです。
以前お越しいただいたお客様も、また是非。。。


2010年8月16日月曜日

こんなところですぅ

井波別院・瑞泉寺の門前にある石畳の八日町通り。
お店はこの通りの中程に面しています。
観光地なんだけど、とってもとっても静かです。。。
観光にいらした方は口々に「静かでいいところですね」って。(^_^;)
この表通りも良いですが、路地裏の小道がまた良いです。
車が入れない小道を散策するのもオツです。

夏の企画はやっぱりガラス!?

今回は富山ガラス工房の
佐々木俊仁さんの初個展。
一見ガラスとは思えないような色の重なり。
とっても個性的です。
そして、とっても手間がかかってます。。。


2010年8月15日日曜日

はじめまして。

お店の前です。
垂木の上に今年2つめのツバメの巣ができました。
ただいま4羽の雛が仲良く(?)並んで黄色い嘴を開けています。
写真を撮りたいのですが、脚立に乗って撮影しようとすると
親鳥に威嚇されます。。。